大会を振り返って ~1回戦~ 長谷川選手戦
さてその前に、昨晩は武道学園の指導の後、都内飯田橋某所にて数名で食事会を催しました。
また新たな縁ができました。これに関してはプライベートなことが絡むのでこの話はここまで
また新たな進展があるといいのですが・・・
さあ、本題です。
今月19日から21日の三日間、静岡県立武道館で行われた日本スポーツマスターズ大会
試合を振り返っていきましょう。(写真は閉会式後の最強埼玉チーム)
1回戦 対 長谷川選手(岐阜)戦 3対3で延長戦
はっきりいって、今大会色んな意味で一番に緊張した一戦でした。
お互い同会派でよく知る相手・・でも戦うのは初めて
おーやだ!だって、もろ攻撃型の組手で、前にも書いたが肉食的人間である。
試合ではお互いに慎重になってしまい、間合いが広めになってしまった。それで案の定、小生の唯一の武器である前拳が空を切る。ただ、これは長谷川選手もそうだったようでフィフティーフィフティーで大きな決め手にならず。
結局、途中途中で間合いとタイミングを見余った時に入る突き技が有効打となって、延長戦へともつれ込む。
考えてしまうと一瞬の遅れが出てしまう・・・と主審が「はじめ」の合図である両手を合わせた瞬間に思ったのだが、`背刀で行け!’と、どこからともなく頭の左隅から聞こえてきた。
間合いが詰まった瞬間・・・お互いが同じタイミングで出ていく。
相手が上段突きで来るのが見えた・・小生は頭ごと左に身体を傾け流しながら右の背刀を・・・‘バア~ン!’と音が鳴る・・反則か・・・?一瞬心配したが、首が丈夫なギャオス長谷川(おいおい勝手に名前つけていいの?)は平然とした様子で立っていてくれてる。
お~っ( ̄Д ̄;;
第一関門突破!とつぶやいた。
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