マスターズまで4日
昨晩は研修生を引き連れ師範の稽古会場へ向かった。
夕方の小学生2クラスの指導を終えて東京の偶成会へ向かったのは19:25
東京豊島区のとある小学校体育館へ到着したのは20:20
高木師範の開口一番
もう 終わっちゃうよ~!
偶成会の高弟の皆さんがニャッとする。
そう いつもの高木節である。
これを受け流せるようになるには10年は師範の下へ通わねばならないだろう。
初めてそれを聞いた時、嫌われたの?本気なの??とよく思ったものだ。
同行した研修生ふたりも本当に叱られたと思ったに違いない。
でも師範の一言は半分はジョークで半分は本気であるからすべてを流してるわけではない。
この微妙な対応が可能でないとここでは長続きしない。
今日の目的はマスターズ前のチックをいただくこと
まともに稽古しても師範の眼はこちらへは向かない
とにかく気合だ!と言い聞かせる。
自主練になった
戦友の戸谷指導員と打ち込みを開始
小生を気遣って?ビシバシ指摘してくる
年下であるが的確なアドバイスをくれる
そこへ師範が登場!
おぅラッキー!
ダメだね~ 練習してんの? あ~昔はもっとちゃんと出来たのにね~
打ち込んだ際に相手の前足をつぶせ!
相手の前拳を半端に払うな!撃ち落とせ!
突きを置くな!
うひゃ~ 師範には褒めて伸ばそうという気はない 笑
それを知ってるからこそ ‘なにくそ’と思える。
・・・短い時間でした。 でも汗ビッショリです。
心地よい気持ちで東北道を下った。
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