ドイツ紀行 3
ゲートを潜ると知った顔が出迎えてくれた。(写真中央:ピーター 左側:奥様 右側:クリスティーナ)
ピーター・ウエブライト氏 和道会6段でドイツ和道会でも重要なポストに就いている少しデンジャラスなお方
もうかれこれ5~6年のお付き合い。過去にも何度となくホームステイもさせていただいている親しい仲でもある。
夜も遅い、フリーズした頭を抱えながら彼の車に乗り込む・・
ドイツなんだが彼はフランス車を好むらしい・・2年前とは違ったフランス車になっているのでそう思った。
決して綺麗ではない車内・・・道具としてのカーライフなのだろう。
さて2年前を思い出してきた。
彼の運転は危険なモノなのです。
MTをコンコンとシフトUPし、トールボーイなF車を左右に揺らしながら、10倍は高かろうドイツ車たちの合間をハイスピードで潜り抜けていく。
フリーズしたブレインにも関わらず、冷汗が手のひらからジワ~ッと出てきたのが感じる。
1時間のドイツハイウエーイを堪能し今回の宿泊先であるベルイン市内のホテルへ到着した。( ̄Д ̄;;
小生としては、少しでも早くベッドへ・・
それを許さないピーター氏
ホテルフロント隣にあるバーを指差し・・一杯やろうや・・というジェスチャー
そのビヤーは追い討ちをかけた。
みるみる顔はレッドポジション
水槽から覗いたように見えるピーター氏の顔が今も鮮明に覚えている。
20分ほど5割がた理解できていない英語会話(ドイツ語はわかりません。氏は英語がじゃべれます)で、ドイツへの白水メンバーホームステー計画を氏から聞かされた。
ドクドク渦巻く思考回路の中で、ドイツ1日目の夜が深けていった。
最近のコメント