親父殿
昨日は書籍出版のためのご挨拶と打ち合わせのため、宮崎から父と副住職の兄がやってきた。
朝10時に羽田飛行場へ出迎えに
その後、小生が講師を務める日本武道館を見学
喫茶武道(笑っちゃう名前でしょ)でとてもレギュラーテイストの昼食を摂り
その後、目的の同じ千代田区内にある新生出版へ向かった。
企画担当のKさんが我々3人を出迎えてくれた。
さすが業界の皆さん 父の原稿についていかに一般読者が手にとってくれるのか・・
さまざまな案が出される。(ちょっと圧巻ギミ)
でも内心、元々一般読者対象のものでは・・?ないのでは
内容は「霊性開発」
心の開発方法・・というものです。
しかも、住職が書かれるものですから当然宗教色が含まれるので、専門用語も散りばめられており、ちと難しいかも
それでも、Kさんはこうもいいます。
最近は仏像鑑賞なるものが若い世代で浸透しつつあると。
物質社会に揉まれ、そして疲れた心を癒す
宗教宗派を超えて、心の内に目覚めることで自分探しを始める若者
そんな現代人はこのような本を求めているのだとKさんが力説する。
そんなやり取りを2時間・・・
30分後には羽田空港へ
そう、九州から来たのに滞在時間6時間で宮崎へ
なんてフットワークの軽い荒川家
ただひとり疲れていたのは、副住職の兄だけか
たくさんの宿題を出版会社からいただいたからでしょうか(コラムを書き添えるなどetc)
これも修行じゃ・・・と父の声が聞こえてきそうだ。
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