後足
週末は宇都宮文★高校へ出稽古へ行ってまいりました。
つい先月訪ねたばかりだったのですが、先日の県大会中学団体組手の優勝報告も兼ねて再び8名の中学生+研修生のエイミーさんを引き連れ餃子で有名な宇都宮市に再び足を踏み入れました。
9時に到着
部員の皆さんは既に7時ごろから稽古がスタートしている。
簡単な報告と挨拶を済ませ、さっそく稽古がスタート。
今回は文☆さんの都合で稽古は13時までと短め
そのためいきなり組手のステップワークからとなる。
本会のミサキ(中3)が開始早々、マツモト監督から指摘を受ける。
後足の角度が外へ開きすぎ!
そのため素早く攻撃に転じるには不効率と・・
たしかに改めて見ると、足の角度以外にも足幅が広く、どちらかと言えば受身のフットワークになっているのが見てとれる
ん~ しかしその後も逐一指摘するも、体に染みついたものはなかなか払拭できない・・
本人も気にするがなかなか・・
その他の稽古生たちにも同じ症状のものが・・病気か?
でも共通するのが、ほとんどが「後の先」タイプに凝り固まってしまっていること
「先の先」を常とする小生が指導してきたのに・・・
やはり組手にも性格が出る?
「後の先」がダメとは言いません。
それだけではダメと言うこと
そう、前での稽古生の何名かはそのタイプ
攻め迷って、結局カウンター
これじゃトーナメントを制することは無理
「先の先」あっての「後の先」ですよね
マツモト監督の指導を見学しながら、今後の指導ベクトル方向のヒントをいただきましたョ!
今週末は関東大会(高体連)が水戸で行われます。
文★の皆さんには是非活躍していただきたいですね。
さあっ 今週も張り切って行こう!
今週末には新たな外国人研修生がカナダとニュージランドからやってきます。
これも楽しみです。
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