ハラハラドキドキ
おはようございます。
感動の県大会を終えての翌朝です。
改めて、子どもたちの頑張りに拍手 パチパチパチ!!
なんといっても男子中学生団体組手優勝でしょう。
特に、今年中学生活最後となるタクヤの頑張りに、会場はヒートアップしましたね
迎えた決勝戦 対するチームは高校生?と思うほどの体格の持ち主3選手
見たところ、穴はなく真向勝負の様相
こちらは中堅でポイントゲッターのリキト(和道会ジュニアナショナル)が175㎝と大きいものの、先鋒のタクマと大将のタクヤは160㎝足らず・・
ん・・・見た目負けてますがな・・(^-^;
先鋒も食らいつくも地力に勝る相手選手に惨敗
中堅は相手を寄せ付けず終始攻め続け、きっちり仕事をこなした。
さ~て勝敗は大将戦へともつれ込む・・
これもこちらの予想通り
体格に勝る相手選手は、小さいタクヤを見くびったのか強引に詰めて攻撃を仕掛けてきた・・・よし勝機あり・・この時そう感じた。
普段、読めない無拍子のリキトの上段刻みをたらふく食っているタクヤである。ある程度のスピード攻撃にカウンターを合わせるのは慣れている。
特に、リーチに勝る相手に対し手足の短いタクヤが先に攻めたとして、逆にカウンターをいただくのが必至
そこへ、相手から飛び込んでくれるのだからこちらにとっては願ったりかなったりである。
しかし、そう簡単にはいかないのも現実
まだまだ我慢が足りないタクヤ
2~3ポイント引き離し試合展開に余裕が生まれると、そこを突かれポイント差が埋まってくる。
その余裕というスキは何なのか・・?
こちらが先取しているときの相手の心理状態とは、早くポイントをとり返して楽になりたい・・というもの。
必然的に、こちらの動きにピリピリ、それにポイントをとりた~いという気持ちから焦って身体が前に飛び出しそう。
ですから、勝っている時は相手の出方を見極めて「後の先」を待つのが得策・・なのだが
ここは経験不足?のタクヤくん・・待てばいいのに、欲が出て飛び出す始末
リーチに勝る相手にとっては「飛んで火に入る・・」である。
それで点差が埋まるのである。
結果、勝敗の行く末が読めない観客からは大きな歓声と悲鳴が聞こえる。
タクヤ・・・盛り上げてるの?
いやいや・・彼の顔は・・必至丸出し
相手も焦りの顔が見えている。
結果、10対8の2ポイント差
顔はニヤケていただろうけど・・
4番目の選手 カズヤも試合ごとに先輩選手を後ろから送り出す。後輩の目から先輩の背から何を感じただろう。良い経験したねっ!
おめでとう!杉戸中学チーム
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