補習授業
昨夜はMr.Childrenの歌声が九段下の日本武道館に響き渡っていました。
そんな隣で稽古する武道学園の子どもたちと、おじさん&おばさんたち
小生は2週間後にマスターズの選考会となる県選手権が控えているのもあり、20時の一般部が終了した後に生徒の一人で小生と同じ年(42年生)のオオタさんにお願いし打ち込みを行った。
いつもなら、同じ講師で現役の戸谷先生と汗を流すところなんですが、先日行われた東京都民大会で古傷の膝十字靱帯を痛めてしまったようで何もできない・・
いつもの感覚で上段刻みから打ち込みを開始・・すると戸谷氏が一言
先輩!前脚(左側)の股関節が浮いてますよ~
それに間が遠い!
身体が浮いてしまってま~す!
と厳しい指摘が・・・
ん~たしかに・・おっしゃる通り
股関節の締めが出来てない上に、膝の抜きが出来ていないものだから、膝がつっかえ棒の様になってしまい身体が上方向に浮いてしまっている。
その後も指摘されるも平静を装いながら打ち込む・・でも考えすぎてしまいバランスを崩し、床を蹴りだす後ろ足(右側)が滑ってしまった。
それを見かねた高木師範が一言
・・何やってんの?ぜ~んぜんダメじゃん
(。>0<。)
たしかに、この日本武道館の小道場の床板は滑りやすい。
でも師範曰く 適正な位置に足を置かないからバランスを崩す
そしてもう一つ 片足で蹴りだすからだ・・両脚を使え・・・
その感覚がまだまだつかめず30分の打ち込みは終了してしまいました。
でも、この見ていただく・・てのが心地いいんですよね。
自分の道場ではだれも指摘していただけませんしね。
小生には大切な補習授業でございます。
外に出ると、冷たい風に乗って切ない感じのミスチュルの桜井氏の歌声が聞こえてくる・・・
でもその切なさがとても心地良く感じられるのが彼の持ち味なのでしょうか・・
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