おススメ漫画 「クロオビ隼太」
何て勉強になるマンガ・・・
しかも空手がカッコイイ&おもしろい!とアピールしてくれます。
それは講談社から発売されている作田和哉作「クロオビ隼太(はやた)」です。
伝統派(全空連)初の連載マンガではないでしょうか。
現在3巻まで発売されており、内容(技術的)やストーリー(ちょとベタかな)もなかなか面白い。
読んでいただければわかるんですが、東京にある常心派糸東流の拳心会(代表:横瀬先生)がモデルになっています。
先日、その先生と練習試合で一緒になったので、お昼を食べながらそのマンガについてお話を伺うことができました。
荒:ずいぶん詳しく技術が描かれてますね~
横:うん その漫画家さんは3~4年ほど道場へ出向き空手の勉強をしたんだよ
荒:ほ~ さすがプロですね~
横:それにね この漫画の仕掛け人は あのボクシング漫画で大人気の「はじめの一歩」の担当者なんだ。
荒:ふエ~っ! 自分もそのマンガ大好きなんです。あれもかなりマニアックですものね
ということで、このクロオビ・・がなぜここまでマニアックなのかが解けましたね。
ここ数年 マンガを読む機会ってほとんどありませんでしたが、自分の業界と関連ありと思って読みました。
でも空手を知らない方でも十分楽しめる内容だと思います。
道場の子たちも、早くに道場へ来て必死に読んでるようです。
ちなみにずいぶん昔に、小山ゆう作「スプリンター」という陸上競技を絡めたマンガがあったんですが、あれをまた読みたくなりました。
だれか持ってませんか~
マンガのススメでした。
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