合気道

　大学時代の同級生が遊びに来てくれました。

　当時、小生は空手道部主将で、井上氏は合気道部の主将

　同じ武道を志す者として、当時交流はなかったのですが、認識はしていました。

　そしてひょんなことから連絡をいただき、卒業１８年以来の再会を果たしたのでした。

　氏は、仕事である高等学校（東京）の授業を終えたのち、この埼玉まで２時間かけて来てくれました。

　丁度その時間、１７時からの強化コースの稽古がスタート、その後は立て続けに一般クラス。そしてその後には黒帯だけの指導員稽古と、稽古が修了した時には２１：３０となっていました。

　しかし痛かった・・・

　何が？

　いやいや、その井上氏に無理にお願いし、合気道の基礎の一部を指導いただいたんです。

　元々、合気会（植芝先生）の内弟子で海外指導まで出向くほどの合気の腕前

　現在は都内の中高一貫校で合気道部の指導の傍ら、ご自身でも合気道という枠を超え、武術として様々な武道の要素を取り入れ、打撃も含めた合気道を構築しようとしている様子（元々極真空手も修練されてたんです）

　そんな、武歴の持ち主である関節技・・・効かないわけありません。

　他の指導員や黒帯連中も、逃げ場の無い痛みに“どうにでもしてくれ！”的なことなんでしょう。

　痛みを楽しんでいるようでした・・笑

　指導いただいた内容は

　　１．小手返し（手首をひねり落とす、スタンダードな関節技）

　　２．第二教（腕をSの字状態にして行う関節技）

　　３．第三教（腕を裏返し、吊り上げる関節技）

　　４．その他、応用技

　次回もご教授願いたいと思います。

　有難うございました。