自らがチャレンジ!
常日頃本会の指導員には、指導だけに陥らないように自らの空手に磨きをかけることをお話しする。またこれは己自身に言い聞かせていることでもある。
昨晩の武道学園での一般部の稽古では、前半の基本部分を指導助手に入っていただいてる戸谷先生が進めてくださる。(毎週このパターンです)
その間は小生自身も、気合い、スピード、内観などに気を配りながら全力で約30分の其の場基本と移動基本に没頭する。(その間、高木師範は目を光らせています。笑)
汗もいい感じで流れだす。(自己満ですね)
その後は小生がバトンタッチして、形→組手へと進めていきます。ん~いい流れです
そんな代表自ら頑張っているよとアピールしましたが、実際やっていないと己も不安であるし、他の指導者たちにも何も言えません。
そんなことで、先日行われた本会の練成大会では本会の指導員へ一つの課題を与えました。
各指導員による演武です。(選手・観客を入れると一千人の観衆の中)
しかも、いつもこなしている「形」演武はNO!
常にチャレンジングなものを・・ということで、和道会基本組手と居捕りをベースとしたものを選定しました。
続いて、鈴木&岩崎指導員のこれまた基本組手応用(ちょっと難易度高し)
そして、上原&菊池先生の居捕りでした。(菊池先生の投げられた時のスピードは凄かったですね。肘手関節逆捕り投げでの一コマでしたけど、投げの利かせ方と、受け方がグッドタイミングだったのでしょう。写真は撞木捕りの投げの最中です。)
これからも、チャレンジしてもらいますよ!
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