マスターズ合宿

　ん・・・疲れが抜けません。情けな～

　特にハムストリングが・・

　さて合宿での稽古ですが、蹴り技主体の内容でした。

　先ず、年をとると蹴りが上がらない・・という発想を頭から抜き去る。

　そう言わんばかりに長谷川メソッドが次から次へと展開される。

　十分な柔軟（股割→四股踏み→四股からの柔軟など）

　二人組となり互いの顔面側頭部に脚を振り上げていく・・そう、蹴るのではなく脚を抱え込まずに伸ばしたまま大きな軌道を描きながら上段部へ打ち込んでいく。その際に注意することは身体の軸である。そしてそれが出来ると腰を操作し重みのある背足部を上段へ打ち込めるようになる。もう一つポイントを加えると、股関節を意識するのではなく、胸骨部（鳩尾）から下はすべて脚だと思って脚を振って行くのである。

　数名が皆の前で実技を行っていく、初めはぎこちない動きから、長谷川先生のアドバイスを聞きながら徐々にそのイメージの動きへと近づいて行くのがわかる。

　そのうち、周りからは“おっ！それじゃん！”みたいな声があがれば益々調子も上がっていく。

　ではまた次回