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2008年10月 2日 (木)

2008年10月 2日 (木)

チャンピオンセミナー ~空手からKARATEへ~

 先日告知しました「第2弾チャンピオンセミナー」の要項が出来上がりました。

 今回は、スペインナショナルコーチの「オリバ先生」がメインで先のWKF世界大会(東京)に出場する2名の選手が実演要員として開催いたします。

 このオリバ先生は、まだ日本では知られていませんが世界50カ国以上で広く知られる「スポーツ空手の戦略研究のエキスパート」のプロなんです。

 空手発祥の地、日本の一指導者として海外の指導者に教えを請うのに抵抗はないのか・・・一昔まではそう思ってました。しかし、空手はすでに日本だけの物ではないんですよね。

 現に海外では空手歴30年以上という方も多くおられます。

 しかも、格闘技王国であるヨーロッパでは、競技に勝つために様々な研究を行うんです。例えば、先日の北京オリンピックで日本人選手の活躍で一躍脚光をあびたフェンシングのテクニックも空手に取り入れてたりするんです。

 また、技術だけではなく、人間の心理的な部分、または筋肉の反射や反応を利用したコンビネーションなども研究し、それを体系化までしてるんです。

 では、日本ではどうなのか・・

 それでも最近では空手雑誌に競技に勝つための理論的な身体捜査などを活字にして書かれる先生が数名いらっしゃる様になりましたが、まだまだ現場(道場や学校)ではその指導者の体験とセンスだけで指導しているのが現状ではなかと思うんです。

 でも、海外では空手をKARATEと捉え特に組手に於いては、日本の直線的組手に対抗すべく、海外発の戦術やテクニックが独自に編み出されているんです。

 ルールのある中で勝たねばならない組手競技では相手の戦略や技術を知らねば対策を取ることができません。

 中には、先の先を取れれば“怖るに足りず”と思っている日本の指導者・・・

 海外では、それにも(先の先)対応策をとってきています。

 まっ、そのための打開策として、ヨーロッパ最先端のテクニックや戦術を知るにも良いのではないかと思いこのセミナーを企画したんです。

 11月9日(日)埼玉県幸手市にある「幸手市民文化体育館(アスカル幸手)」にて2部に分けて行います。

  1部 小学生~中学1年 9:30~13:00(60名)

  2部 中学2年~成人  14:00~17:30(60名)

 興味のある方は下記アドレスにメール下さい。要項をお送りします。

  arakawa.takamasa@nifty.com

 

 

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