新たな計画
突然、大学時代の同期から何年かぶりにメールが送られてきた。
その方は空手ではなく合気道なのですが、何と合気道界でかの有名な植芝先生が媒酌人を務めたほどの合気の使い手なんです。(ん~仲人をやったことと合気が使えるかは関係ないか・・でも、そんな方が仲を取り持っていただくなんて・・凄いですね。写真はその植芝先生)
小生の記憶でも、学生時代に一生懸命稽古に励んでいたことを記憶しています。
小生は合気道・・いやその元となった柔術(国内には多くの柔術が存在します)にとても興味を持っています。
それは、小生らが学んでいる和道会空手の生い立ちに起因している。
当時、神道揚心流柔術の第4世を継承していた大塚博紀(和道会流祖)は、沖縄から渡ってきた打撃中心の格闘術である唐手(1922年船越義珍に師事、今の空手)に魅力を感じ、それを合わせて現在の和道流空手を編み出した。(写真、前列左から2番目が大塚流祖)
ですから、小生たちが稽古する内容には、その柔術色がとても濃い基本組手10本(約束組手のようなもの)や居捕り(座位の状態で相手を制圧する技術)、真剣白刃捕り(真剣対素手の技術)などがあるんです。
とかく空手(沖縄)の技術は力みが付きまとうのだが、柔術の技術を習得するにはその力みが大きな障害となる。
実は、そこで小生の頭の中では大きな計画が来年度に遂行されようとしている。
現在、神道揚心流柔術を継承しているという人物が、アメリカフロリダで活発に活動されている。
昨日、カナダへ行った際に大会会場にて、その方がセミナーを開かれていたので、飛び込みで受講してきたんです。
結論・・・とても柔らかく無駄がない
そこで握手を交わし、来年は1ヵ月間の予定で渡米し勉強したい意を伝えた。
さ~これで自分を追い込んだ。言ったらやらねば、ですよね。
1ヵ月も留守にするんですから道場の皆さんに迷惑をかけるのは必至
しかし、今しかないと思っています。
有言実行
さて、その同期のお友達ですが、近いうちに道場へ遊びに来てくれるかもしれません。
楽しみです。
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