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2008年8月31日 (日)

身近なところに

Ka0810_3  空手界の老舗月刊誌、「月刊空手道」の最新号では村瀬先生を取り上げいていました。

 ご存じの通り村瀬先生は和道会のコーチでありながらオールナショナルチームのコーチでもあります。

 その世界を牽引する村瀬先生とは流派の合宿時など度々ご一緒させていただいているのだが、本当に和道流を具現化できる数少ない存在なのではないのかと思っていました。

 ある合宿のとき、先生から指名を受け相対することがありました。

 小生が動こうとすれば前手で押さえられる。

 突きを出そうとするとスーットコースを変えられてしまう。

 力を出そうにも、スピードを出そうとしてもことごとく事の起こりを察知され往なし流されてしまうんです。

 それは、明らかに沖縄のそれではなく日本柔術や剣術からくる流しのテクニックや間合いの技術(心術)だと推測される。

 先日も、カナダでの世界大会前日に空手セミナーと題して講習会が行われました。

 午前中に荒川通先生、午後に揚心流柔術マスターのトビー先生の柔術セミナー

 小生は、午後の部門に参加したのですが「目から鱗」でしたね。

 小生もある程度の知識は持ち合わせているのですが、技を掛けられて「ああなるほどな・・」て納得しちゃいました。

 力に対して力で対応すれば筋力の強いものが勝利する。

 しかし、柔術は触れるだけなんですね・・

 ??でしょう。

 結局、人間の本能(反射)をうまく利用した技術なんですね。

 人は、触れたものとバランスを取ろうとする反応があります。ですからソフトに触れれば相手も、力の方向を見つけるのが難しくなり力を入れる前に考えてしまうんです。そのすきにスーット誘導しちゃえば・・・

 まっ、言うは易しですがこれが基本原則なんでしょう。

 この基本原則を応用すれば、組み合った後の展開に大きな技術革新があることでしょう。

 現に、カナダの世界大会でのロシアの選手はそれを試合の中で多用していたんです。

 お互いの技が潰れ、組み合いになった瞬間、ふらふらゆらゆらとソフトに組み合っていると思いきや、突然、引き、取り、体幹を使い見事に相手選手を投げていました。

 柔道(投げ)は日本のお家芸のはず・・それが逆に他国で研究され、それを実践に取り入れている。

Photo  はっきり言ってその投げや崩しに対し、日本選手は必死に腰を落として耐えているのが現状でした。

 世界のKARATEは温故知新を決して忘れてはいない。

 日本のように、組み合ってお互いのリスク回避のために、背中をポンポンと叩いて審判の止めを待っているようでは世界のKARATEには取り残されてしまうことでしょう。

 身近なところに答えはあるようです。

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