初段(黒帯)は高いハードル
冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、日用品・・・etc すべて外国人研修生のために、本道場会員が寄付(中古品)してくれた者なんです。
ん~ありがたい。
その他、足りないものもチョコマカとありましたが、蒲団をNEWアパートに搬入して研修生の住処の完成です。
8畳洋間に3畳ほどのロフト、彼らの一年間はここからスタートするんです。
さすがに二人とも、疲れた顔は隠せません。
早く、体内時計を日本バージョンにセットしなければなりませんね。
昇級審査の山場を迎えました。昨日は4年生と小学6年生でした。4年生は65%合格、6年生は50%の合格率でした。
ちなみに、不合格の場合は「現級」と言われます。
頑張っていても上級になってくると「現級」を告知される可能性が高くなってきます。
その告知後の一言が重要なのですが・・でも本人にとっては何とフォロー(確かにフォローなのだがそれだけではないんですよ)されようが不合格は不合格。肩をガクリと落とすその様を見ると、こちらも胸が痛みます。
特に、帯の色が変わる級のところではやはりシビアになってしまうんです。
9級(青)→準8級(黄)
7級(黄)→準6級(緑)
4級(緑)→準3級(茶)
3級(茶)以上は「現級」連発です。
特に準1級(茶)→1級(茶)では、昇段を考えますのでかなりハードルが高くなります。技術や気合いはもちろんのこと、後輩の面倒やリーダーシップ力など、誰が見ても納得の内容でなければ出しません。ですから小生たちの思いは1級=初段(黒帯)なんです。
審査はあと各支部会場と幼稚園クラスを残すのみ、残り一週間です。
皆がんばれよ!
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