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2008年6月11日 (水)

腰を入れる

 ケント&タツヤ 本道場の初期に入会した兄弟です。

 この兄弟、共に早稲田系の高校と中学校に通う努力家?でもあります。

 この二人、やはり兄弟なんですよね

 組手スタイルが似ています。

 拳先のスピードは結構あるんですが、何せ下半身(腰)が・・・

 そう、腰が入ってないんです。

 腰を横回転で回したところでその目標(相手に効かせる突き)は達成されません。

 簡単に表現すれば、相手の腰を自分の腰で下から突き上げる感じで体位を移動させるとでも言いましょうか。

 その結果、相手の重心は浮き不安定な状態に陥り、「受即攻」を不可能にできるんです。

 そうなれば、第2打は容易に打ち込むことが出来ますし、足を払えばなお崩すことが可能になります。

 感覚でいえば、仙骨を前に飛ばすつもりで・・・

 ちなみにこれまで見た中で、小生の知人である貫名先生(元近畿大学空手道部主将:現在ルーマニアで空手指導)の逆突きは、その身体操作で素晴らしく速く効く技を出されておりましたね。

 正直に言えば、小生はその逆突きが大の苦手(おいおい)

 指導法、稽古法、方法論・・・もっと研究しなければいけませんね。

 昨晩の偶成会での稽古にて

 

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