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2008年5月 2日 (金)

2008年5月 2日 (金)

PTA

 Parents and Teachers Association の略「PTA」

 19世紀末に米国で誕生、1947年以降日本でも各地の小・中・高の学校で活動が始まった。

 ご存じの通り、先生と保護者が一致協力してより良い学校の環境作りをしましょう。というのが目的であります。

 今日は、小生の子供が通っている小学校のPTA総会がございました。

 内容は、昨年度事業報告や今年度の事業計画など、また新役員承認も行われます。

 毎年、役員が少しずつ入れ替わって行くのですが、この役員決めが何とも大変なようです。

 会長・副会長はそれぞれ各部会の部長を務めた方や推薦で何とか決まるものの、問題はクラス内での役員決めだそうです。

 なぜそんなに難航するのか?それは、公平性が重要なこの世の中、役を引き受けたことがない方に白羽の矢が立つわけですが、これまた該当する方が首を縦に振らないことから長丁場となっていくのです。

 そのNO!の理由の多くが「仕事をしてますので・・」という常套句

 当然、そんなの理由にはなりません。まっしかし、そこは大人の席、言葉は冷静を装いつつも内心“ふざけるな!”状態。そのまま平行線をたどり、最後は何とか納まっているようですが、日が落ちてしまうことも少なくないようです。

 人生80年、その内子どもの育児・教育に携わるのは数パーセントの時間、家族の宝物がどの様な環境で、どんな先生から教育を受けているのか・・・ほんとはもっと興味を持って良さそうなもの、特に父親は仕事に追われ子育てを母親に任せていることが殆どなのにも関わらず結果のみを聞いて良し悪しを判断してしまいます。

 もっと、子どもたちと関わってあげましょう。そんな家族の子どもたちの心は安定し、中・高校にあがり思春期を迎えた頃に大きな違いが出てくるように思います。

 さあ!おやじも、おかあさんも足を学校に向けてください。仕事は何のためにやってるんですか?家族のためですよね。その家族の中で次世代を担う息子や娘たちがどんな風に成長していくのか保護者の皆さん気になりませんか?

 環境は人を作ります。

 子は親の背を見て育ちます。

 どんどんPTAに参加しよう!

 我が校では昨年末に「おやじの会」なるものを立ち上げました。生徒数約600名の内、15名程しか集まってはいませんが、少しずつ広めていくつもりです。

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