午後6時、すなわち18時・・わかるって!
今大会の見どころでした。他の種目は終了し、残すは中学男子組手決勝戦
決勝コートに立っていたのは、本会道場きってのイケメンすなお、対するは山梨からエントリーの南松院支部でこれまたしっかり顔(彫りの深い)、両者とも高校生と見間違うほど身長も、それに組手のスピードもある。
結末は、多くの応援エネルギーで後押しされたイケメンすなおに勝利の女神がほほ笑んだ。
その他、多くの白水拳士が力を出し尽くし頑張り抜いたと記憶している。
最後は、高木師範と一緒に記念撮影でした。
引率の指導員ならびに保護者の皆様、長い一日本当にお疲れ様でした。
先ほど偶成会の反省会に行ってきました。ちなみに偶成会団体組手チームは3位という不本意な成績でした。最後は、東京農業大学との一戦でしたが、大将の小生が戦う前に勝敗が決してしまい。敗戦・・はっきり言って消化不良です。
たしかに学生は、毎日稽古を行い体力的にも充実した時で、逆に一町道場のおっさんチームに負ける気はサラサラないはずです。しかし、彼らの弱点をしっている小生は、1ポイント差で逃げ切れる戦法を考えていました。
その弱点とは、学連特有のパターン化された・・云わばシステマチックな組手とでもいいましょうか。たしかに「先の先」「後の先」を狙い、ドンピシャで打ち返してくる選手は多くいるのですが、でもやはり直線での攻防に終始してしまうパターンが多いんです。そこを左右、それに高低差、それに投げなどを駆使し、パターン化しない組手で挑むと学生たちはリズムを狂わすんです。
ちょうど、その最後の大将戦での相手は、つい先日名古屋での合宿で和道会ナショナル選手に選ばれた猛者だったので、これはいい相手・・・試合を引っかき回してやるゾーなんて思っていました。しかもコート周りには道場生が応援に集まっているではないですか。はっきり言って、がっぷり四つでは勝ち目がありません。しかし、小生には彼らより多くの試合をしてきたデーターが蓄積された荒川バンクがインップトされていますので、引出自由なんです・・・まっ、何とでも言えますわな・・笑
写真は、試合で思うような試合運びを出来ず、2度のダウンをしてしまった“パンチドランカー佐藤”と、試合に出たくともエントリーされておらず打ち込みアップで終わってしまった“ウッチーくん”のダメダメコンビのショットです。ほんとにダメダメです・・・。
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