様々な要素
和道会ナショナルチーム合宿・選考会が行われました。
これに参加できるのは、西日本選考会もしくは東日本選考会を勝ち抜き、地区指定選手の座を射止めた者のみ、南は宮崎、北は北海道から120名の精鋭が集まった。
成人男子組手には、昨年末全日本選手権で見事日本一の“てっぺん”をもぎ取った松久選手や、同じくベスト8に小兵ながら入賞した稲選手(明治大)、その他JKFナショナルの選手が名を連ねた。
ジュニアでは全少・全中の選手もウヨウヨ・・指導陣の一人として、この企画が良い方向に向かっていることを確信した日でもありました。
今後、地方や遠隔の選手たちが参加しやすい取り組みとして、いくつかの案も出てきています。
これに関してはまだ非公式なので告知は避けますが、益々のレベルアップが見込めるものと思います。
今回、ナショナルチームに選抜された選手は、活躍の場として8月にカナダ(バンクーバー)で開催される国際大会の日本代表としての権利を得ました。
ただ大変なのは、成人ナショナルチームは当然連盟負担での海外遠征になるのに対して、Jrナショナルは自己負担であるということ。
30万近い予算が必要になるのは保護者として大変だと思いますが、人生の中でこの様なチャンスが幾つあるのかと思うと、叶えてあげたいものですね。
本道場からは7名が挑戦いたしました。
まさとし(新小2):組手・形指定選手
ゆうすけ(新小5):組手準指定・形指定
よしはら(新中学女子):形準指定
りきと(新中学):組手指定
かわむら(成人女子):形準指定
以上が平成20年度のナショナルチームに選ばれました。
おめでとう!
そして本道場の良きアドバイザー、古橋兄弟先生も見事ナショナルの座を獲得されました。おめでとうございます。古橋お兄ちゃん先生については、「枯れた形?・・・いやいや大人の形?」が好評だったようです。
選考される先生方は色々な角度から見てらっしゃるんですね・・笑 いろんな要素が必要です。
さて、今週木曜日は本道場の大会です。みなさん準備はいいですか~?
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