指導者
上級者が後輩の指導をする。
これって上級者にとって、せっかくの自分の稽古時間を人のために使うなんて・・
頭の中にある自分なりの情報を人に伝えることで、自身にとっては最高の復習となります。
自分が出来ないことを人に教えるなんて・・・と思っている方、そんなこと言ったら一流選手しか指導者になれないことになってしまいます。
プロの世界の指導者や監督を見ても、たしかにある程度までは活躍しても頂点を極めた人が指揮をとっているなんてのは稀ではないでしょうか。
監督や指導者の資質というのは、選手の欠点や長所をいかに見抜きそれを修正してあげれるか。それに加え、精神的な部分も調整できるかだと思うんです。
そんな指導者をわが道場は育成できればと思っています。
最近のコメント