折れない心
今晩は、いや もう昨日になってしまいました。
空手の某女子強豪高校へ行ってきました。
事前に監督先生には電話にて「お手伝いにまいります。」とアポをとっての参戦です。
少人数ながら大きな気合いが外まで聞こえてきます。
ドアを開けると条件反射のように一斉にこれまた大きな声での迎え入れです。
監督は残り1時間半、好きに指導してください・・・と笑顔で言われた。(逆にドキッとしてしまいますね。だって高校空手界は超スパルタ指導として名高い怖~い先生なのです。)
毎朝6時半からランニング、各種ダッシュ、筋トレ、形&組手稽古を学校が始まる前にすべてこなすんです。そして夕方4時から7時半までがビッチリとハードな稽古が展開される。
ほんとにすごいボリュームの稽古をこなします。しかし、先日の関東選抜では思うような結果出なかったようです。こんなに稽古してるのになぜ?・・・そんな心の声が聞こえてきそうです。
小生の指導した内容は、何時、どこで、どんなタイミング、そして間をとれば相手にファーストパンチが届くのか、はたまたスピードをどう稼ぎだせばよいのか?ということに焦点を当ててみました。
感がつかめれば、あの過酷な基礎練習で鍛えた強靭な足腰をもった子たちです。必ず結果として表れてくると思います。
まっ、その前にその日々の過酷な稽古で“心が折れない”ようにしなければなれませんな!
でも、最後は笑いのある空間で夕食をとれたのが良かったかな。
面白い集団です。
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