挑戦
先日、幼年クラス(6才)の一人が“先生!ボク、バク転(後方倒立回転)が出来るようになりたいんだ、教えてください。”と言ってきたJくん
今日の道場での幼年クラスに来た際には真っ先に、先生“教えてください!”と
おおっ!本気だったんだ・・・よし、稽古まであと10分あるからチャレンジしてみるか!とスタートしました。
小生の道場には体操用の厚手のマットが常備してある。なぜか?それは形の分解組手や投げの稽古のときに活躍するんです。当然、受身や要領を得てくれば最後はマット無しで行なうんですよ。
それを準備するとJくんはニコニコ顔、しかし、本人の思っている以上にバク転が難しいものとやり始めて数回で認識した様子・・
でもくじけずTRYしてました。しかし、当然10分やそこら出来るわけがありません。まっ、本人の本気度は次回の稽古時に分かることでしょう・・笑
ちなみに小生の道場では前方宙返りなんかも稽古の合間にやることがございます。トランポリンを使えば意外と出来るものです。
えっ、トランポリンまであるの?・・・ございます。家庭用の物ですが2台所持してます。
幼児期、少年期には様々な感覚を養わせたほうが後々良いんです。倒立、倒立前転、倒立後転、前方宙返り、後方宙返りぐらいは出来るようになります。(写真は1年生の男の子と女の子で前方宙返りにチャレンジです。男の子のKくんはかなり跳んでますね)
こんだけ言うのだからあなたはできるの?とお思いでしょう。後方宙返りはここ何年もやってませんので、しかも体が重いし・・しかし、その他のものはまだまだできます・・たぶん。
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