道場主
一昨日から本会総本部道場(宮崎県)の道場主(荒川滄海そうかい)が来館されております。
小生の父です。
本業は僧侶(真言宗・・空海ですね)でございます。
厳格な父で今もなお一緒にいると緊張してしまいます。笑
今回の来館目的は「道場改築竣工の儀」をお願いした次第であります。
場所が遠いだけに気軽に来て頂くことは難しいのですが、今回は母上を同行しての埼玉入りとなり2泊3日の短い滞在ですが夫婦水入らずでくつろいでいってほしいと思っていました。が、本日の夕刻には台風騒ぎで欠航となっていた飛行機で帰らねばなりません。
早いですね・・
昨日は合間をぬって「日光」へ、1時間40分の道のりでしたが車内では昔ながらの説法を拝聴いたしました。(運転に集中できません・・危ない)
本日は、10時から行われる強化クラスの子どもたちに「空手を行う意義」について短い時間ですがお話いただこうと考えています。
小生は低学年のころから耳にタコが出来るほど聴かされ(笑)ていました。当時はまたぁ~!なんて不謹慎にも思っていましたが倫理観を養うにはベストな環境だったと今感謝いたしております。
週3回の稽古は、掃除を終えた後、約20分の座禅(もう足がビリビリ状態)、その後道場主の説法と続く・・。
現在、我が埼玉道場では稽古時間も短く座禅の時間を確保するには難しいのですが、修養生の皆さんには何か一つでも小生が「思うもの」を伝えられたらいいな~ぁ、なんて思っています。
それを聞かされる子どもたちは“またぁ!?”なんて思っているんでしょうね。笑
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