「昇級審査2」
涙を見ると心が痛みます・・・。
昇級審査も終盤を迎え残るは幼稚園クラスを残すだけとなりました。が・・・
級が上がってくると頑張っているのに、努力してるのに現級せざるえない時もあります。
特に長い付き合いの子達になると心情的に辛いときが多々あるのです。
芸時事も同じだと思うのですが技術事ですからその級に技術が追いついていなければ昇級させることができませんよね。
今日もそんな事があったのです。
その子は涙して悔しがっていました。小生も本人が頑張っているのを分かっているだけに辛い・・・しかも彼の仲間の一人は昇級している・・。
こんな事はこれまで往々にありました・・しかし横の繋がりを考えすぎると正確な判断が出来ないと自分に言い聞かせ苦渋の決断をするんです。
皆さんのためにも精進し心に響く、そして伸びていけるような審査へとしたいと思います。
本日、我々「伝統空手」の業界では珍しい新鋭の空手衣屋さん「ヒューマンクラブ」の営業の方がはるばる大阪から来館された。(小生が言えることではありませんが、この保守的な体質を持つこの世界で新しい道衣を販売していくには大きな波風が立つのは必死)
聞くと、来月千葉で行われる全中大会の打ち合わせで関東に来られたそうです。(会場で販売店が店を連ねているあの打ち合わせだそうです)
うちには西村誠司先生を介しての来館だったのですが、お話を伺うほどにいろいろと大変だな・・・と感じた次第です。しかし、当然ですが自社の製品(道衣)に自信をもっていらっしゃており好感のもてた営業でしたね。
本道場では既に二つのブランドショップとお付き合いがあるのでうちで採用できるか難しいのですがそのうちサンプルを皆さんに見ていただいてその反応見て検討したいと思っています。
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