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2007年7月 3日 (火)

2007年7月 3日 (火)

「運動あそび」

 幼児期には、様々な要素を含んだ「運動あそび」がお薦めです。

 運動あそび?何も科学的に構築された専門運動ではないですよ!

 ではそんな?皆さんの昔を思い出して見てください。

 では小生の幼児~児童期を覗いてみましょう・・・自宅(お寺)は小さな山の中腹にありまPhoto_45 す。境内から一歩出るとそこはジャングル(ホントですョ・・南国特有の?シダ[写真]なんかが生い茂っていました)、幼なじみの‘きょうこちゃん’と山を歩き川を越え・・など、また兄とはダンボールをソリ代わりに土手を滑Photo_46 ったり・・。意味もなく畑を走り回ったり・・木登りをしたり(主にアケビ[写真]をゲットするため)・・。

 インドアでは人間跳び箱、キャタピラ前転(今度写真で紹介しましょう)、戦いゴッコ(どちらかが泣くまで)、などなど他にも色々あるのですが名前が浮かんできません・・ヤバ

 とにかく天然・・イヤ違った・・自然と友達を相手に遊んでいたんですね。

 今はどうでしょう。環境が違うといえばそれまでですがあまり走り回っていないようです。それに人と絡むことも少ないようですね。

 それらを危惧してか幼稚園では体操教室が大人気です。小生も運動バカの端くれですのでその有効性は十分理解しております。故に本道場の運営する幼児カラテでは空手の技術以外の運動あそびもいくつか取り入れています。

Photo_44  ちょうど今日の午前中は正課の空手教室でした。①8人で手をつないで一緒にスクワット ②8人で肩を組んでスクワット ③隣同士足を持ち合ってバランス運動(写真) ④途中でちょっと空手(其の場基本、移動基本) ⑤男女別に「爆弾ゲーム」 最後にチャンピオンは飛行機(次回披露)をやって貰える。

 要はあそびの中に達成感を持たせる。それには少しの競争欲、スリル、と緊張が入り混じった内容だとなお良しでしょう。

 これが思春期を迎えるころに感度良好の運動神経(実際そんな神経はありませんが)が出現してくるのです。

 それが「運動あそび」でしょうかね。

 

 

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