「明かりは暗いほうが良い?」
国によって室内の明かりの演出は違うかな?
何でこんな話に?きっかけはトイレの電球の玉切れから発しております。
2階住居部唯一の癒しの空間が暗闇に没して五日・・・ 昼食後の合間をぬって大奥と何でもそろうジョイフル本田へ60ワットの電球を買いに出かけた。
さっそく付けてみた・・大奥の評価「明るすぎ!」んん~確かに青白く明るすぎ・・しかし、“本が読みやすいかな?”と切り返す・・と、“なに言ってるの!怖”とキツメに返ってきた。
ヨーロッパの皆さんって、なかなか暗くなっても明かりを点けないんですよね・・確かに夜の21時を回った頃に日が落ちる時期もあるヨーロッパだからなのでしょうか。でも、気がつくと結構暗闇でも粘って明かりを点けないんです。逆に薄暗闇の中、丸テーブルで足を組み夫婦で談笑しながらカフェラテを飲む姿を見たとき“暗いっていいかも”と感じた時でした。
しかし、いざ現実にもどって日本へ戻ると我が家の室内は昼間と見間違うほど。
明るいのが当たり前・・日本って古来は「倭(和)わ」と呼ばれていました。和とは“あわせる、とかなごむ”など、自然にナチュラルに溶け込み居心地の良い感覚がありました。
今はどうでしょう?How about now(ちょっと違うか?) そんな研ぎ澄まされた感覚をDNAにもつ民族は、今どうなっちゃったんでしょうか・・。毎日のニュースは悲惨なことばかり・・悲
近い将来、小生も薄暗い夕暮れ時に大奥とふたり、「鶯もち」に「ジャパニーズティ」をテラスで・・・と洒落込みたいとこです。
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