「必然」

　「金１個、銀１個、銅３個、４位２個」　おめでとう！本修養生の成績です。写真は１日目のもの

　県内１５００名を集めた「埼玉県民総合体育大会空手道競技＆空手道選手権大会」が県立武道館で二日間にわたり開催されました。

　しかもこの１５００名に至るまでに、各区郡市で選考会を行い選抜された選手が１５００名なんです。はっきり言って県大会では全国で１・２の規模ではないでしょうか。

　大会会長はご存知「蓮見圭一」先生、全空連のＴＯＰが揃う今大会、白熱しないわけありません。全少・全中・インカレ・全日本で上位入賞する選手もゴロゴロおり観ていても楽しい・・。

　さて今回は内輪な事件がありました・・

　この大会の数日前の話・・・例年通りゼッケン番号のデーターの入ったＣＤが送られてきました。開けてビックリ・・・うっつつつ・・ママまじ！？　中学生の部個人形の部でうちの看板選手二人の番号が“４６・４７”と連番になってるではないですか。しかしそのときは番号のみで山がどの様になっているかは分からず当日のプログラムを見るまでは・・・でも見て愕然としました。やっぱり１回戦激突です。しかも小山で・・・なんて殺生な・・と思いましたね。

　しかし、そこは現実、「この世に偶然なんてないすべて必然である。」これは小生もその考え。この勝負何か意味あり！

　“菊池＆大島”　菊池は小５で全少優勝、大島は今年選抜出場と、道場内でもライバルバリバリ関係。

　結果は、菊池が３対２で僅差で勝利、大島は涙を飲む。。

　大島は菊池に託した。（おそらく？）そして菊池は見事“優勝！”約束？を果たす。ん・・大した男だ。

　「勝利」とは様々な思いを乗せているものである。であるから勝利したものはそれを受け取らなければならない。そう、数々のドラマを請け負っていかねばいけないんですよ。

　必然とはいえ厳しいですね。「勝負の世界」

　あと、全少に“たいきくん”も決定しました。彼は２度目の全少です。センスは抜群です。反面、自己流に走りがちになるのでそこがポイントですね。このご家族のサポート体制は万全・・できたお兄ちゃんの力も大ですね。

　まさとし・よしのぶ・しゅんや・ゆうすけ・かな、皆よくやった！（入賞組）

　詳細はＨＰにＵＰします。・・今晩は無理ですよ。