「昇級審査」
今日から本会の昇級審査がはじまった。人数が多いため各学年、各会場に分かれて1週間の期間審査を行う。
今日は、早速 幼稚園1クラスと支部の審査を行った。3ヶ月に1度のペースで年3回行われ、その内2回は強制的に受審していただく。これは、稽古の成果を試す場であるとの意味合いで3ヶ月の成果を審査されるのである。ですから、合格するまで審査を待つのではなく日頃の稽古の中身が問われる審査会なのである。
当然、級が進むにつれ日頃頑張っていたとしてもそれが結果として報われないことなど多々あること。その度に、悔しさや我慢に耐える精神力も強化される。
我が道場の昇級審査会は、段審査(段は連盟が実施し年2回関東地区で行われる)ばりに緊張感あふれる神聖な雰囲気を醸し出すために、小生たち指導者も紺のブレザーを身にまとい、「今日は特別な日なんだよ」と言わんばかりに演出する。
審査員(4名)にも仕事の合間を縫っていただいてできるだけ鎮座していただく。
さあっ!みんなあ~ 気合入れて審査に望んでくれ。
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