「救命講習」
「JAMY-Ⅲ」?・・愛知万博で披露された新型ロボット?それとも秘密兵器?ジミー大西?今どうしているの芸術家?でしたっけ・・・いったいい??
答えは 救命訓練用人形(正式名称は知りません)であります。「口対口人工呼吸」で息を吹き込めば胸が膨らみ、胸骨圧迫では胸が程よく押し込まれ尚且つ1分間に100回圧迫というタイミングに合わせ電子メモリが表示されるなど工夫はなされている。が!しかし・・・。写真を見ればおわかりのとおり髪はなく目もないそうか目をとじてるの?・・口だけが薄ら笑い程度に開いているのみ しかも足が短い・・日本人がモデルなのだろうか、いや顔の作りはどこか欧米顔を思わせる。それに今回講習に出動していた6体のJAMYくん(さんかな?)は全員男ちと寂しい気が・・・・。これ以上書くとセクシャ・・・になりそうなので 写真ホントに怖いでしょ!手前がAED
講習会は私の所属する町体育協会指導員育成部の主催で体育指導に携わる方を対象に消防署にて約30名の受講生で3時間行われた。空手連盟からは5名が参加、しっかり勉強してテスト(実技)まで行って来ました。
救命は 反応確認(大丈夫ですか!など問いかける)→助けを呼ぶ(119番、及びAEDの手配)→気道確保と呼吸の確認→人工呼吸(2回)及び胸部圧迫(30回)→AEDの使用・・と、この様な手順で救命していく。
AED?また問題ですか・・・答えは簡単にいうと電気ショック(自動体外式除細動器)なんです。私もこんなの医者とか救助隊の方などしか使用できない物と思っておりましたが医療はすばやい対応処置が求められるんですね。確かに心臓停止から4分以内に呼吸を復活させないと脳細胞が死滅し、助かっても障害が多く残ると言われます。
短い時間でしたが、人を預かる者として重要な講習会でした。特にAEDに関してはこれから地方自治体が公共施設や学校など、またすでに駅にも多く設置されているとのこと、しかしあるけど使えねば持ち腐れですよね。ホントに勉強になりました。
今日は消防署員の方々が指導くださいました。その中には私の知ったお父さん署員もいらっしゃりテキパキと指導されていた。う~んカッコイイですね。
後日、修了証なるものがいただけるようで楽しみです。
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