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2007年2月8日

2007年2月 8日 (木)

「夫婦手」

 組手の手法に「夫婦手(めおとうで)」というものがあります。いわゆる「受即攻」を実現するには必要不可欠なテクニックです。当然沖縄発ですよ。。。

070208_21500001  夫婦手・・・読んで字のごとく両手が夫婦のように仲良く効率的に動き、相手の攻撃を受けながら片方の腕(拳・掌底etc)は同時に攻撃に転じている・・・。ほぼ同時にです。

 競技空手でもその技術はとても有効です。が、突いた拳を一端引く、もしくは一瞬身体を止めるなどして極めの残心(仕留めたぞと言わんばかりのアクセント:ホントはもっと深い意味がありますが・・)をとらねばならない競技の性もありますが・・・。実戦では止めどなく攻撃を続行します。競技でも受けてから突く(作戦としてはありですが、技術的にそれしかできぬ・・ではの意味)では今の高速空手では上壇(競技会の上位)に登るのは難しいでしょう。ましてや実戦では攻撃を緩めるにはいきません。受けているその隙間に次の手が打ち込まれます。

 写真は一般クラス終了後に残っていた「かずき&かずき」中2と中3を使って夫婦手の一例を示してみました。カメラ目線はご愛嬌で・・・。

アイテム1「巻き藁」

 「巻き藁」空手家には必須アイテムではなかろうか。100年前に沖縄から本土に空手が伝来、同時にこの巻き藁も海を渡って来たのだろう。

_194  目的はレベルに応じて様々な用途がある。初心者には正拳の手首と拳(人差し指&中指の拳頭)を目標に真直ぐ突き当てる事を学べる。中級者には拳を固め目標部位に到達してからの浸透(突き込み)させる度合いと、足→腰→肩→腕→拳のパワーの流れを体感すること。上級者には拳を握りこまず「伸筋及び停止筋」を用い、脱力からの効率的な身体操作で最大の爆発力を発するためのフィーリングを養う。等々・・・

 言葉で説明するのは容易であるが現実は厳しい・・・ですね。

 我が道場では、空手道衣の老舗メーカーである「ヒロタ」で購入した「壁立て巻き藁スタンド(1万5千円)」を設置していますがなかなかグッドフィールです。道場は鉄鋼の建物です。入り口近くの柱で、スタンドとの間に板をかませ超強力両面テープで固定してある。しなり具合も硬過ぎずやわらか過ぎずと良いあんばいである。

 小生も日課で必ず突くようにしているが他の人のようにいわゆる「拳タコ」は出来ない。体質もあると聞くが少しぐらい空手家らしい?当たったら痛そうな拳に作り上げたいものですが、人から言わせると「仕事をしてない手だ」といわれる・・・。そのくらいキレイな手をしている(自分で言うのは変だが・・・)

 昨晩は強化クラス稽古が最後でした。形はチントウ・ジオン・ワンシュウーを、組手は相手の前拳の高さ(任意で高さを変えてもらう)から責め方を考え打ち込むという稽古を行った。

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